「自信がないから、動けなかった。でも、書くことで人生が少しずつ動き出した。」

「やりたいことが分からない」「今の仕事が合っている気がしない」

そんなモヤモヤを抱えながらも、何も変えられずに過ぎていく毎日。

私もそうでした。

スキルも自信もなく、転職したいけど、動けない。

でも今、私は「書くこと」「学ぶこと」「行動すること」で少しずつ自分を変えようとしています。

今回は、そんな私の「転職×自己育成」のはじまりについて書いてみました。

同じように迷っている誰かの、小さなヒントになれば嬉しいです。

■ 店長を任されていたのに、自信がなくなっていた

新卒で小売業界大手の企業に就職。

順調にキャリアを積んで、店長にもなったけど、そこから自信が少しずつ崩れていきました。

例えば、クレーム対応に失敗して大きな問題になったこと。

職場の人間関係のこじれをうまく対処できず、チームの雰囲気が悪くなってしまったこと。

「自分って、ダメなんじゃないか…」

そんな気持ちが心の中にずっと残るようになりました。


■ 出向先で経験した「仕事が面白くない」

その後、物流部門に出向。

最初は現場、次に希望していた教育部署に異動できたものの、自分らしく働くことができず、再び現場へ戻ることに。

そしてその現場(2つ目の配属先)で、私は初めて「仕事が面白くない。」

体力だけじゃなく、気力まで吸い取られるような日々。

「このまま、働き続けていいんだろうか…」という不安が積もっていきました。


■ 資格欄が空白だった。それが、自己育成の始まり

実は4年前、1度だけ転職サイトに登録して、試しに履歴書を作ったことがありました。先にお伝えした仕事に対して気力を失っていた時です。

でもそこで目にしたのは、資格欄が真っ白な自分の履歴書。

「あれ、自分ってこんなに“何もない”の…?」

その衝撃で、資格取得を決意。

  • ITパスポート
  • 簿記3級
  • 第一種衛生管理者(これは会社命令だったけど、本気で取り組んだ)

何より、「合格通知を受け取った自分」が少しだけ誇らしかった。

やれば自分もできるのかもしれない、って思えたことが大きかったです。


■ 副業にも挑戦。でも、失敗しました

転職や資格と同時に、副業(ネットショップの運営)にも挑戦しました。

「会社を辞めても稼げる力をつけたい」と思ったからです。

結果は、失敗。

資金繰りが続かず、継続を断念しました。

でも今ならわかります。

それは失敗じゃなくて、「自分の人生に責任を持とうとした最初の行動」だったんだと。


■ 書くことで、自分の「輪郭」が少し見えた

今回の転職は、もう逃げじゃなくて「本気の決断」でした。

だけど、自分に何が向いているのか、やりたい仕事が全然分からない。

そんなとき始めたのが、「書くこと」でした。

  • YouTubeで見つけたノート術:日々のTODOと1日の振り返り
  • 0秒思考:A4用紙に1テーマで頭の中を書き出す
  • ジャーナリング:感情や思考を静かに言葉にする習慣

これを毎日続けていくうちに、

「今まで気づいてなかった気持ち」に出会えるようになってきました。


まとめ:転職より先に、「自分を知る旅」が始まった

私は今も、何かに成功したわけじゃありません。

転職活動も進行中だし、やりたいこともまだハッキリとはしていない。

でも、確実に「変化」は始まっていると感じています。

このブログでは、

◾️自信のなかった自分が

◾️行動して、学び、書きながら

◾️どうやって少しずつ“自分軸”を見つけていくのか

その過程をリアルに綴っていきます。

もし、同じように「自分に自信がない」と感じている方がいたら、

あなたの気づきにつながるヒントがこのブログに少しでもあれば嬉しいです。

コメント

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